2012.03.16
平成24年度入札公募
公募
社団法人プラスチック処理促進協会は平成24年度(財)JKAの補助事業を実施します。
今年度計画の事業名は「平成24年度使用済プラスチックのリサイクルに関する技術開発等補助事業」であり、具体的には「容器包装プラのケミカルリサイクル前処理方法の合理化プロセス検討」を行います。本事業推進にあたる関係事業者を選定するため平成24年4月27日から5月14日の期間公募を致します。
1. 公募内容
事業内容は平成24年度(財)JKA補助事業テーマ企画書を参照願います。
公募は下記2項目に分けて行います。尚、各試験遂行に必要な費用を項目毎に分けて計上願います。費用は消費税込みで計上下さい。
合理化プロセス検討
容器包装プラのケミカルリサイクル前処理方法の合理化プロセス検討に目処が付けられるよう実験を実施し得られた結果を纏め、企画書に記載の目標を達成すべく最大の努力をする事。実験用試料の調達、一連のプロセス(RCP設備を除く)構築の上検討を実施。必要な機器を借用又は購入して実験が可能な条件を調整すると共に機器設置調整等の条件整備も責任範囲とする。生成油の分析は当協会が予算計上しますので計上の必要はありません。
RCP適用検討
Rotary Channel Pumpの取付条件・機構の検討を行い、合理化プロセス検討が円滑に進行するよう運転操作に協力する。又、Rotary Channel Pumpが設置された既設施設での運転とデータ採取を行う。これらに関係した部分の結果につき、合理化プロセス検討実施者と協力して報告書に纏める。尚、企画書の達成目標を達成すべく関係者と協議・協力する。
応募者はそれぞれの公募項目毎に期間内に見積書を提出する事。公募項目を重複して応募しても良い。応募者は添付のテーマ企画書中に記載の目標を達成すべく検討を行う事。
尚、見積もりには人件費に係わる工数・工数単価と直接要する経費とに分けて提出する事。
人件費等積算には添付のフォーマットを利用してもよい。
2. 応募者
企画書の目的に賛同するリサイクルや関連事業に実績のある企業を対象とする。
3. 事業期間
単年度事業のため、平成25年3月末までに終了し、報告書を提出する事。又、上期終了時での中間報告書を指定の期限までに提出する事。
4. 応募方法
試験遂行に必要な費用を項目毎に分けて計上願います。費用は消費税込みで計上下さい。
人件費に関しては、人件費に係わる算出根拠を記載したものを添付し、全ての経費を積算した見積書として下記応募書提出先まで郵送で提出下さい。
応募を一括で行う場合は、分担を明確にした上で、構成する応募企業毎の費用がわかるよう配慮する事。
5. 公募期間
平成24年4月27日から5月14日(当日消印有効)
6. 選考方法
書類選考により対象を絞った後、有識者で構成される「平成24年度使用済プラスチックのリサイクルに関する技術開発委員会」による審査を経て企業を選定します。
7. 応募書類の提出先及び問い合わせ先
〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町3-7-6
(社)プラスチック処理促進協会 技術開発部 担当 山脇
TEL:03-6855-9175 FAX:03-5643-8447
E-mail: yamawaki@pwmi.or.jp
添付資料
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