マテリアルフロー図の作成・公開
当協会では、プラスチック製品の生産・廃棄・再資源化・処理処分の状況を分析し、マテリアルフロー図として毎年公表しています。
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プラスチック再資源化
フロー図 -
マテリアルフロー図
の見方・
データの変遷
最新のパンフレット・報告書についてはこちらをご覧ください。
事業内容
当協会では、プラスチック製品の生産・廃棄・再資源化・処理処分の状況を分析し、マテリアルフロー図として毎年公表しています。
プラスチック再資源化
フロー図
マテリアルフロー図
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データの変遷
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プラスチックの生産から排出、処理処分について、41個の構成要素によってフローと数量を示しており、併せて処理処分方法別の有効利用量と有効利用率を算出したものです。
また、プラスチックの生産さんから廃棄までの流れを、「樹脂製造・製品加工・市場投入段階」、廃プラススチックの「排出段階」、廃プラスチックの「処理処分段階」の3段階で構成しています。
2024年は「樹脂生産量」は853万t(対前年比、-35万t:-4%)と前年比減少となりました。「樹脂輸出量」「製品輸出量」も共に減少しそれぞれ317万t(同、-9万t:-3%)、80万t(同、-1万t:-1%)、「樹脂輸入量」「製品輸入量」は増加しそれぞれ296万t(同、+49万t:+20%)、208万t(同、+9万t:+5%)となり、輸出量の減少を輸入量の増加が上回ったため、「国内樹脂製品消費量」については867万t(同、+24万t:+3%)と増加となりました。「組立製品中の部品樹脂量」は輸出量・輸入量共に同程度量減少したため、「国内樹脂投入量」は856万t(同、+25万t:+3%)と「国内樹脂製品消費量」と同じ傾向となりました。