マテリアルフロー図の作成・公開
当協会では、プラスチック製品の生産・廃棄・再資源化・処理処分の状況を分析し、マテリアルフロー図として毎年公表しています。
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プラスチック再資源化
フロー図 -
マテリアルフロー図
の見方・
データの変遷
最新のパンフレット・報告書についてはこちらをご覧ください。
事業内容
当協会では、プラスチック製品の生産・廃棄・再資源化・処理処分の状況を分析し、マテリアルフロー図として毎年公表しています。
プラスチック再資源化
フロー図
マテリアルフロー図
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データの変遷
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プラスチックの生産から排出、処理処分について、41個の構成要素によってフローと数量を示しており、併せて処理処分方法別の有効利用量と有効利用率を算出したものです。
また、プラスチックの生産さんから廃棄までの流れを、「樹脂製造・製品加工・市場投入段階」、廃プラススチックの「排出段階」、廃プラスチックの「処理処分段階」の3段階で構成しています。
2023年国内の「樹脂生産量」は、前年対比64万t減の887万t、「国内樹脂製品消費量」も同等の62万t減により843万tとなりました。また「廃プラ総排出量」は、製品寿命の短い包装・容器分野の「国内樹脂製品消費量」減少の影響を受けて769万tと前年比52万t減となりました。このうち、有効利用された廃プラ量は688万tで前年比37万t減となり、このうち89%にあたる688万tが有効利用されました。